性病による不妊症の原因

性病に感染すると不妊症のリスクが高まります。これは男女問わず性病を放置することで将来子供ができなくなる危険性がありますので早期治療をおすすめします。当サイトでは性病と不妊症の関係性とリスクについて詳しくご紹介します。

性病として知られる肝炎ウイルスと種類が異なるhcv

性病には多くの種類が知られていますが、それらに共通しているのは原因となる病原体がいて、それが性行為を通じて人から人へと感染を広げていくということです。しかし、必ずしも感染経路は性行為によるわけではなく、体液を介するということから血液感染が主な経路となるものも性病に分類されている場合もよくあります。
また、血液感染が主な経路であってあまり性交渉による感染が見られないことから性病としてあまり認識されていない感染症もあるのが事実です。発症する症状からすれば同じように見えても、病原体の種類が違うことによってその位置づけが異なるという場合もあり、肝炎ウイルスはその典型なものとなっています。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型のものが知られており、hav、hbv、hcvとそれぞれ呼ばれます。このうちで血液感染が主な経路とされているのがhbvとhcvですが、hbvは性病としてよく知られているのに対し、hcvについてはそういった認識を受けていないことがよくあります。これは性行為における感染力の違いによるものです。
hbvは性行為による感染が起こりやすく、パートナーがキャリアである場合にはワクチンの接種を行うことが推奨されています。それに対してhcvでは夫婦間感染率も極めて低いことが知られており、性行為による感染の拡大リスクが低いため、性病としての認識を受けていないのが実態です。
同じように肝炎を発症するウイルスであっても種類の違いによって感染の仕方が異なるため、感染経路として掲げられるものにも必然的に違いが生じます。そのため、hbvは性病であってもhcvは性病とされないという認識の違いができてきているのです。