性病による不妊症の原因

性病に感染すると不妊症のリスクが高まります。これは男女問わず性病を放置することで将来子供ができなくなる危険性がありますので早期治療をおすすめします。当サイトでは性病と不妊症の関係性とリスクについて詳しくご紹介します。

性病の中でも初期に認められた感染病である軟性下疳

性病として位置づけられているものには元々1945年に制定された性病予防法に記載されていた梅毒、淋病、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽腫を示すものでした。その後、いくつもの感染症が性行為によってうつってしまうということがわかってきたことから、様々な病気が性病としての位置づけをされるようになってきています。
梅毒や淋病は風俗業界を中心として広まっていたことが日本においてもよく知られており、あまりよい印象を受けていません。一方、軟性下疳や鼠径リンパ肉芽腫は当時は流行が問題となりましたが、現代日本においては稀な性病となっており、海外での感染が起こるということが一般的です。
軟性下疳は男女ともに感染してしまう性病であり、性器にコブができ、それが潰れることによって激痛を伴う潰瘍が生じることが特徴となっています。太ももの付け根にあるリンパ節の腫れや痛みを伴うようになることも多く、自覚症状が著しいことから自分で発見することが容易な性病の一つです。軟性下疳菌への感染によって生じる病気であり、抗生物質によって治療が可能であることから、発症してしまった際には医療機関を受診して早期発見、早期治療を行うことが重要となります。
性器を介して感染することから、性器を使用する性行為によって感染する経路が主ですが、性器への接触そのものに感染リスクがあるということは注意を要する点です。軟性下疳は国内での感染の広まりこそないものの、東南アジアや南米地域などに旅行に行った人が感染して輸入してしまうケースがしばしば見られることから、国外で性交渉を行うという場合には相手が持っている可能性がある性病として理解しておくことが大切になるでしょう。